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論文

放射性廃棄物に対する規制免除・再利用の検討

藤木 和男; 中村 寿

動力・エネルギー技術の最前線 : 動力・エネルギー技術シンポジウム講演論文集 1996, 0, p.372 - 374, 1996/00

原子炉の解体等で生じる低レベル放射性固体廃棄物の大半は、極めて放射能レベルが低く、欧州では規制免除の適用と再利用により、廃棄物処分費の低減に寄与している。原研のJPDR解体廃棄物についても、欧州の規制免除対象レベルに属するものが半数を超える。わが国でも今後の商用発電炉の廃止措置では大量の低レベル解体廃棄物の発生が予想されるため、規制免除、再利用の合理的な適用を検討する必要がある。本報告では、これら海外における動向と再利用に関わる技術開発の現状、規制免除についての課題をレビューした。

論文

JPDRの解体; 解体作業データの収集と分析

柳原 敏; 白石 邦生; 立花 光夫; 助川 武則

動力・エネルギー技術の最前線 : 動力・エネルギー技術シンポジウム講演論文集 1996, 0, p.364 - 367, 1996/00

昭和61年12月から始められたJPDR解体実地試験は、主要施設を撤去して跡地を整地し、その作業の全てを平成8年3月までに終了した。この解体作業において、種々の管理データを収集し、データベースを構築するとともに、その分析を進めた。この結果、JPDR解体作業の特徴が明らかになった。また、解体作業の経験や収集したデータを有効に商用発電炉の解体計画の検討に反映させるため、基本的な作業データの一般化について検討するとともに、その結果は、別途開発した原子炉デコミッショニング管理のための計算コードシステム(COSMARD)のデータベースに適用した。これらの結果は、我が国の商用発電炉の廃止措置計画の作成や作業管理に活用することが可能である。

論文

動力試験炉の解体; 開発した解体技術の概要と炉内構造物の解体

清木 義弘; 小澤 一茂

動力・エネルギー技術の最前線 : 動力・エネルギー技術シンポジウム講演論文集 1996, 0, p.355 - 359, 1996/00

原研では、昭和56年度から約15年かけて原子炉の解体に必要と考えられる技術を開発し、その開発した技術を適用したJPDR解体実地試験を実施した。この試験において、開発した技術の有効性を確認するとともに原子炉解体のトータルシステムをほぼ確立した。本講演では、原子炉の解体に必要と考えられる8項目の開発した技術についてその概要を発表するとともに、残留放射能の大部分が残存する炉内構造物、原子炉圧力容器、生体しゃへい体等の解体に適用した解体工法・機器についてその原理、システムおよび解体で得られたデータ、知見について炉内構造物の解体を中心にして発表する。

論文

JPDRの解体; 建家コンクリートの除染と確認測定

畠山 睦夫; 立花 光夫

動力・エネルギー技術の最前線 : 動力・エネルギー技術シンポジウム講演論文集 1996, 0, p.360 - 363, 1996/00

JPDRの解体実地試験は、我が国で初めての原子炉の解体作業であった。その最終段階では、管理区域内の汚染物質を取り除き、既存工法による建家の解体撤去が可能となるように、管理区域を解除することが必要であった。このために、原子力安全委員会が了承した基本的な考え方を適用し、放射性廃棄物と「放射性廃棄物でない廃棄物」とに区分する手順を検討するとともに、その検討結果を実際の作業に適用した。この結果、「放射性廃棄物でない廃棄物」として扱うために確立した汚染部分を限定するための測定、除染、汚染のないことの確認測定等、施設の開放に関する一連の手順を確立することができた。これらの経験は、将来の商用発電炉の解体に役立つものと考えられる。

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